過去問・名古屋大学経済学部(3年次編入試験・2020年度)

※出題文省略。ご自身で入手してください。一意の正解ある問題なので受験生は自分で解いてから御笑覧ください。勉強のためだけに利用してください。

 

問1
添削前の解答例
(1) 価値保存、価値尺度、交換媒体
(2) 公開市場操作とは、政府が市場で金融商品を買う(売る)こと、これをもって市場に政府の持っていた貨幣が流入(流出)しマネーサプライが増加(減少)、さらに長期的展望として物価を上昇(下落)させながら景気を過熱(抑制)させる狙いがある。
(3) 準備預金制度とは、銀行は預金の一定割合(準備率)を純資産で保有しておくべしとする制度であり、預金者の引き落としに対応するため設けられた。

添削後の解答例
(1) 正解
(2) 公開市場操作とは、中央銀行政府金融市場で民間金融機関から(へ)有価証券金融商品を買う(売る)こと、これをもって市場に中央銀行政府の持っていた貨幣が流入(流出)しマネーサプライが増加(減少)、さらに長期的展望として物価を上昇(下落)させながら景気を過熱(抑制)させる狙いがある。(間違いではないが下記のようにマクロ経済学IS-LM分析を援用しながら短期的展望も説明すると良いと思われる)
 
 
貨幣供給曲線の右方シフトは利子率を低下させ、投資増からその乗数倍の国民所得増を引き起こす。これはIS-LM分析から得られる視座だ。これはLM曲線の右方シフトと均衡の右移動に対応する。
 

(3)準備預金制度とは、銀行は預金の一定割合(準備率)を日本銀行に預金して純資産で保有しておくべしとする制度であり、準備率を上下させることでマネーサプライを制御する預金者の引き落としに対応するため設けられた。

小問が誘導形式になっていることを考えると(5)など上記が題意に沿っていると思われる。
※問2誤記訂正(2020/12/17)済み

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