情報と富の偏在への警鐘、GAFA

2021年5月14日読売新聞より拝借
(引用)無料で使えるFacebookやGoogleなどを運営する企業が、なぜ巨万の富を築いているのか。彼らは利用者の投稿や検索、各情報の閲覧時間までをも含むあらゆる行動をデータ化し、それをもとに人々の行動予測を行っている。その予測は、効率性の高いターゲティング広告や購買誘導を求める他企業に売られている。(中略)問題はデジタル技術そのものではなく、IT企業のビジネスモデルにあるが、過去約20年間、IT企業は問題に目をつぶり、膨大な個人情報を私有財産としながら絶大な力を得てきた。(おわり)

要は便利なサービスを使っていると、使っているうちに提供元に送信したあらゆるデータが、向こうで蓄積される。便利なサービスの提供元企業には経営資源になっているのだね!

藤倉心愛

それはどこもやっていること。しかしGAFAと呼ばれる巨大IT企業の場合、ちょっと待てよという規模で情報と富の偏在をもたらしてしまっているようだ!

藤倉心愛

編入ここあ

GAFA。聞いたことありましたが、こんなに問題視されていると思いませんでした。確かにGoogleとかは日本人の多くが検索エンジンとして使っていますよね。

編入ここあ

Appleも。スマートフォンのiOS使用者の割合が日本人は高いですね。
便利だよね?

藤倉心愛

編入ここあ

はい。おかげで生活は便利ですよね…。でもGAFAの提供するサービスが、私たちの個人情報などデータを吸い上げていると知りビックリです!

編入ここあ

私たちに便利なサービスを提供してくれるメリットがあることで、情報搾取という危険な問題もわかりました。GAFAは全てアメリカの企業だけれど、世界全体のプラットフォーマーとしてかなりの情報を持ち得ているのですよね。検索キーワードやSNSの投稿、ショッピングサイトの履歴情報まで。
それを別のビジネスに転用している。莫大な収益を得ている。Amazonの「この商品を買った人はこんな商品を買っています」はレコメンドエンジンと呼ばれます。レコメンドエンジンを専門的に制作するIT企業があって。ではどうやって彼らは試験を繰り返してレコメンドエンジンをチューンアップしていくかといったところで。たとえばそういう研究開発においてもデータデータってご時勢なのだね?

藤倉心愛

あとはもうもっと露骨に。小売ECに売れ筋や競合のデータ売っちゃったりしてさ。

藤倉心愛

GAFAと懇意にすることが様々な業界で参入障壁になっていたりするんだね。

藤倉心愛

編入ここあ

便利なサービスを提供してくれているアメリカの企業としか思っていなかったけれど、全世界の情報をこれらの企業が占有することで、情報と富の偏在が起きているんですね!
デジタル資本主義。監視資本主義。専門家も様々に表現しています。共通するのはいま「情報」が「お金」に匹敵している時代だという警鐘です。その中で如何に民主主義や公正な市場取引を守っていくかが課題のようです。

藤倉心愛

編入ここあ

そう考えれば、これらの企業になんらかの制裁を加える必要があると思います!
数年前からそういう流れではあるよね!

藤倉心愛


GAFAは社会科学系全分野(法学、時事経済から社会学、メディア論まで)で出題可能性がある最重要トピックです!必ず自分で調べて知っておきましょう!

烏丸ラポルテ

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