立教大学@池袋駅徒歩8分「セントポールの隣り」

東京都内屈指の繁華街である池袋。その池袋駅の西口を降りて、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の舞台となった公園を通り過ぎ徒歩8分ほど行くと、「立教学院」の広大なキャンパスにたどり着きます。「立教学院」は「立教大学」「立教小学校」などで構成されており、広大な敷地には大学生だけで2万人近い学生がいます。2万人近い学生の胃袋を満たすべく、「立教大学」の周辺には昔ながらの個人店から大手のチェーン店まで、数多くの飲食店が存在し周辺は学生の街となっています。
その飲食店の中でも特に有名で、マスコミにも度々取り上げられる【セントポールの隣り】という飲食店があります。場所は「立教大学」のキャンパスの隣にある「味の十番街」という飲食テナントの中にあります。文字通り、セントポール(創設者にちなんだ立教大学の別称)の隣です。創業は1978年。50年近くこの地で営業しており、この界隈の飲食店のなかでも古い部類に入ります。オーナーは大学のOBの方で、後輩たちにも安くてうまいもの食べさせたいという思いから、こちらのお店を始められたそうです。
お店の雰囲気は昔ながらの喫茶店や洋食店という感じです。OBが立ち寄った時にも昔の雰囲気を味わってもらいたいとの思いから、店の雰囲気をそのままにしているそうです。店内には様々な時代の学生の写真が飾られており、立教野球部黄金時代を築いた、あのミスター「長嶋茂雄」さんの野球部時代の写真も飾られています。さながら60年代~70年代にタイムスリップしたような感覚が味わえます。
お店の客層は8割が大学生。ランチの時間帯は多くの学生で込み合います。サークルなどの打ち合わせなどでも使われることが多いです。
ランチメニューの価格帯はおおよそ700円~900円前後とリーズナブルな価格帯になっています。メニューは「チキンカツ」や「ハンバーグ」などのいわゆる洋食屋さんの定番メニューのラインナップ。その中でも一番人気は、こちらのお店の名物となっている「白いかつ丼」です。丼の上に揚げたカツがのっており、それに山芋がかけられています。揚げたカツと山芋という珍しい組み合わせですが、サクサクの揚げたカツと山芋の相性が抜群で、重くなくさっぱりと食べられます。
大学周辺の昔ながらの個人店がどんどん消えていく中、周辺のチェーン店に負けずに元気に営業している「セントポールの隣」。池袋を訪れた際には、「立教学院」のアカデミックな雰囲気を味わいながら、「白いカツ丼」を一度試してみてはいかがでしょうか。

食べログ

■立教大学(3年次)
・文学部(学士)
出願期間:2022年1月6日(木)~1月12日(水)
試験日:2022年2月25日(金)
合格発表:2021年3月9日(水)

・法学部
出願期間:2022年1月6日(木)~1月12日(水)
試験日:2021年2月19日(土)
合格発表:2021年2月26日(土)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA