小論文基礎トレーニングコースについて

お知らせ

小論文基礎トレーニングコース(詳細後述)の受講者を募集します。

対応可能分野は文系全学部です。

応募条件は、編入予備校に通う予定が無い方に限ります。悩んでいる方もご遠慮下さい。資力が無く、編入予備校への入会が選択肢に無い方のみご検討ください。

募集人数
∞名(基本的にお断りしません)

指導員プロフィール
2005年 神戸大学理学部数学科 入学
2008年 筑波大学第三学群社会工学類 編入学
2010年 同大学院システム情報工学研究科社会システム工学 入学
2012年 修士号(社会経済)
2015年 日本学術振興会特別研究員(理論経済学)

小論文基礎トレーニングとは

意見を持てない

例題:自由貿易を柱とした世界経済の秩序がガラガラと崩れ、経済のブロック化、世界の分断が進行しています。その中で、貿易立国・日本はどうすればいいのでしょうか。政治家や経済学者も知恵を絞らないといけません。でもこれは、私たち一人ひとりが答えを探す問題でもあるんですね。【出典:池上彰 ウクライナ侵攻で失われた自由貿易をどう取り戻すか

小論文を、いざ、書く!

となったとき…

サクサク書き始められる受験生ばかりではありません!

知らない!

意見を持つために前もって知っておく事は沢山あります。

全く知らないことを言われて、意見を述べよと言われるのは苦痛です。

しかし知識は本を読めば身に付きます…

そこは自分でスケジュールを立ててやってください!

信念がないから

自由貿易に限らず、意見を持ち、答案用紙に書くには、前もって、知識も確かに大事ですが、自分で自分の信念を育成しなければなりません。池上彰さんも、インターネットで堂々と自由貿易の推進を呼びかけているのは、前もって並々ならぬ信念を育成できたからこそなのです。

小論文基礎トレーニングとは、受験生が自分で自分の信念を育成できるように指導員とLINEで語り合うトレーニングプログラムです。

STEP-A 毎週日曜日に新聞記事や各専門分野の論点について指導員が意見を言って見せるので、自分は賛成か反対かを言う

STEP-B 賛成か反対かだけでなく根拠も言う

STEP-C 指導員を説得するような力強い言葉を使う

それぞれの段階に応じて、取り組んでみましょう。これを繰り返していれば、自由貿易に限らず、様々な論点に対して信念を持つことができるでしょう。そして次第に、格差社会、不登校、女性活躍、国防など様々な論述の基礎的なところで…

(例)私は、平和主義者かもしれないが、実力主義者であり、やや格差容認の傾向があるんだな。

と気づくことができるかもしれません!

いざと言う時に意見を発信する目的で自分の心の根源を慎重に掘り起こしていくプログラムです。

費用とコンプライアンス

指導員への報酬

指導員への報酬等支払いはありません。

情報の再利用(受験生)

指導期間中に互いに提供しあった様々な情報を再利用して、合格後に体験記を書いて後進へ向け情報提供したり、後進の受験対策指導(教える人)を始めることは、有償・無償を問わず自由です。ただし指導員にて責任は負いかねます。

情報の再利用(指導員)

指導員側が、指導の実態を元に様々なコンテンツ制作を行う事を承諾して下さい。お約束として受験生の合否が全て決まり、2025年度編入学試験の受験が終わるのを待ちます。

応募方法

takaaki.fujikura@gmail.com
にメールでご連絡下さい。志望分野と学習環境をなるべく詳細に書いて下さい。学習環境とは、たとえば「専門学校生で担任の講師が受験を手伝ってくれる環境にある」などです。

指導員のLINEアカウントから、メールを送ってくれたアドレスに招待を送りますので、開通させてください

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