過去問・埼玉大学教養学部グローバル・ガバナンス専修(3年次編入試験・2019年度)

「BRICS」を400字程度で説明せよ

解答例

BRICSとは、2000年代に入りに経済成長の著しいブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5カ国の略称。経済成長の原動力は国によって異なる。たとえばロシアはエネルギー資源の輸出に大きく依存している。ブラジルと南アフリカは豊富な天然資源に強みがあり一次産品の輸出が成長の原動力となった。一方、インドと中国は、国内経済の規制緩和や外資優遇策によって、生産要素の効率的な使用を促したり、優れた技術や広大な供給網をもつ多国籍企業を国内に誘致し輸出を拡大させることで経済成長を加速させた。
メモ:
BRICSに関する記述は、国際開発論や開発経済学のテキストよりもむしろ、たとえば中国経済やラテンアメリカ経済について詳細に書かれている書籍にしっかりと記載されている。

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