マクロ経済学のソローモデルにおける一人あたり資本の定常状態とは何なのか端的に

一人あたり資本の定常状態とはなんなのかを端的に示してみた。

そもそも「一人あたり資本」って何?っていう人も多いかもしれません。ヘタクソ(失礼)な経済学講師は「お前らの銀行預金の平均」とか言ってムヤミヤタラニ現代現実とリンクさせようとするけど、そういう風に考えないほうがよいです。昔むかしソローっていう人が、ザックリ経済成長がどんなメカニズムかを考えるに、自由にできるお金(資本)が潤沢なほど成長しそうだなー?とか労働者がいっぱいいるほど成長しそうだなー?とかほわほわ~って考えて、したらこの2つで計算式つくってみんなに見せびらかしたんです。

ソローのそんな自由気ままな考え方における要所が「資本を人口で割った値がいつか変化しなくなる」っていうのなんです。それが定常状態なのだね。ここで忘れないで欲しいのは、君たちはもうずっとソローの個人的な洞察を紐解いて理解に努めている(友達でもないのに)という自覚です。ソローも別にこの世の真実だとまで思ってません、そんな風に考えたら巷の出来事がボチボチ説明できると思ったんですよ~

「定常状態があるよ?」とはつまり「資本を人口で割った値がいつか変化しなくなるんだよ?」とか言ってるんですが、そうやって一応時間の流れを前提にしている(動学的考察)んですけど、「したらいつか来るその定常状態のタイミングで諸々の全部を考えたらいいと思いますね!」という立ち位置でもって黄金律だの黄金律水準の貯蓄率など議論しているんです(静学的分析。動学的に考察してから静学的に分析するから慣れてないと理解が振り切られる。)。だから上の画像で定常状態に至っていない過渡期みたいな部分(k=4実現以前の初期kが違うだけでkが全然違う時間帯)はソローも「は?そんなまだ変化の途中のタイミングで討論会開いても意味ないんじゃないんですか?・・・いやだから定常状態っていうのがあるっつってんだろ、そこだけ考えりゃいいんだよ!」という立ち位置なんですね~(彼氏にしたくないですね!)

ちなみにソローモデルについて一番わかりやすかった記事がこちら

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