過去問・ 専修大学商学部(3年次編入試験・2019年度)

商学
近年、ウェブ通販の台頭によって、実店舗を構える小売業や商店街は厳しい経営環境に立たされている。そうしたなか、実店舗で着実に売上を伸ばしている企業もある。その理由はどこにあるのか、そしてこれからの小売業はどうあるべきなのか、具体的な企業の事例を示しながらあなた自身の意見を述べなさい。

解答の着想の例
家電量販店:
最終的にウェブ通販で購入するためのショールームとして実店舗がある実態に只中にあり、多くの家電量販店がテナントミックスでショッピングモール化している(c.f.外部性)

ケーズデンキ:
上述のテナントミックスに走らず家電量販店というスタイルを貫き、かつ従業員のノルマを課さない「頑張らない経営」で顧客に優しい商品案内と手厚いカスタマーサポートを実現。厳しい競争環境で、あくまで自分達の得意分野で勝負したことと、押し売りを従業員にさせなかったことで顧客満足度(2016~2020)業界1位。売上は2013年を底に逓増を続けている。

【参考】「がんばらない経営」で成長を続けるケーズデンキの社員第一主義

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